正しい鼻くその取り方とは

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蓄膿症・鼻炎

正しい鼻くその取り方とは

・多い人は1日に何回も行うであろう行動
・取れると何となく嬉しい行動
・このことについて人と話すことのない行動

そうです「鼻くその取り方」です。

鼻くそを取る方法なんて誰かと真剣に話したことありますでしょうか?
正しい鼻くその取り方について語り合ったことはありますでしょうか?

私はありません。

皆さんはどうでしょうか?

鼻くその取り方を語りあったことはありますか?

正しい鼻くその取り方を誰かと話し合ったことはありますか?

そんな一見しょうもない鼻くその取り方について蓄膿症歴30年の鼻水、鼻詰まり、鼻臭、そして鼻くその取りと鼻とずっと向き合ってきたからこそ分かる実体験に基づいた知識を共有させて頂きます。

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ちなみにみなさんはどうやって鼻くそを取っているでしょうか?

指でグリっとごそっと
ティッシュを使ってグリっと
鼻をかみついてでにブリっと
綿棒でブリっと
様々あると思います。
子供の頃は食べる子もいました。
皆、様々なやり方を駆使しております。

いつから、どのタイミングから自らの鼻くその取り方は決まったのか
多くの人が幼い頃の鼻くその取り方は変化してないのではないでしょうか?

そしてその鼻くその取り方は果たして正しいのか、というのを検討すらしたことないのではないでしょうか?

ということで以下に記させて頂きます。

正しい鼻くその取り方

結論:鼻をかみながら出す

となります。

以前の私のように指でほじくり回したり、または綿棒を使用したりするのは実は危険です。

鼻をかみながら出す

やり方はとても簡単です。

鼻の中を湿り気がある状態にして鼻をかむ。

鼻の中の湿り気の作り方

鼻の中の湿り気作りには点鼻薬使用後、鼻うがい後、お風呂あがり、あとは鼻をかむときに、口に水を含んでからかむ(鼻の中の粘膜を保護しやすくなり鼻くそを取ると同時に乾燥を防ぐことができます)が最適です。

鼻くそを取る際の鼻のかみ方

鼻をかむ際には、優しく鼻を押さえ、反対側の鼻から力を入れずにかみます。
片方の鼻を押さえた状態で、反対側からかむことで、鼻くそを効果的に取ることができます。

鼻くそを取る際のポイント

全部は取れませんが取れる範囲でやるというのが大切です。

私のように今まで指で隅から隅まで取り除いていた人には初めは苦痛だと思いますが慣れるまで我慢です・・。慣れるまで時間は掛かります。

もっとも衛生的かつ最適です。

湿らす理由

湿らす理由はその方が粘膜が潤い滑りがよくなるからです。

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なぜ指や綿棒で鼻くそをほじってはいけないのか

なぜ指で綿棒で鼻くそをほじってはいけないのか・・・

という疑問が浮かんでくるのは私だけではないと思います。

その理由については以下となります。

・無理矢理剥がしてしまい粘膜を傷付ける恐れがある
・鼻の内側を傷つける可能性がある
・指についた細菌が鼻に付着してしまう
・綿棒を鼻の奥に差し込むことで耳鼻科の問題を引き起こす可能性がある

となります。もし綿棒で取る際は奥まで入れない、優しく取る、ことが大事です。

鼻くそとは・・

ではそもそも「鼻くそ」とは何なんでしょうか?

結論だけ始めに伝えると鼻くそは有害物質ではありません。

「鼻くそ」とは、一般的には鼻から分泌された粘液や塵などが固まってできる小さな塊のことを指します。
鼻の中の粘膜が外部からの異物をキャッチし、粘液で包み込んで排除しようとする自然な防御機構の一部です。

鼻くそは、鼻腔内の粘膜に存在する腺から分泌された粘液が、空気中の微小な粒子や細菌などと結合してできます。
これが鼻くそとして外に出ることで、体を守りながら空気を浄化し、喉や肺などの呼吸器官に有害な物質が入るのを防いでいます。

鼻くそは一般的に無害であり、体にとっては自然な現象です。
しかし、鼻水やくしゃみなどと一緒になって風邪やアレルギーの症状として現れることもあります。
適度な水分補給や鼻を適切に清潔に保つことが、鼻くその管理に役立ちます。

鼻くその種類

何となく感じているとは思いますが鼻くそは体調により色、形等が異なります。

そんな興味深い鼻くその種類は以下です。

透明な鼻くそ
透明な鼻くそは、通常、鼻腔の粘膜から分泌される水分が多く含まれています。これは通常、健康な状態での鼻の分泌物です。

白色または淡い色の鼻くそ
白色や淡い色の鼻くそも、通常、健康な状態のものです。これは水分や鼻の粘膜からの分泌物が主成分である場合があります。

黄色い鼻くそ
黄色い鼻くそは、通常、鼻腔に存在する白血球が微生物と戦っているときに発生します。これは風邪や感染症の兆候となることがあります。

緑色の鼻くそ
緑色の鼻くそも、通常は白血球の活動に関連しています。これは通常は感染の兆候であり、細菌性の感染が進行している可能性があります。

赤褐色の鼻くそ
赤褐色の鼻くそは、鼻の血液が酸素に触れて変色したものです。鼻の内部で微小な出血があった場合に見られることがあります。

黒色の鼻くそ
黒色の鼻くそは、鼻腔の粘膜からの分泌物が酸化して変色したものです。これは通常は健康上の問題を示すものではありませんが、懸念がある場合は医師に相談するべきです。

まとめ

正しい鼻くその取り方:鼻をかみながら出す

・鼻を湿らせる
・優しくかむ
・全てを取り除く必要なない

いかがだったでしょうか?
私自身は小学生の時から鼻炎・蓄膿症と闘ってきており鼻くそとも親友ばりに付き合っております。
恐らく鼻くそをほじらない日は1日もなかったと思います。
鼻くそをほじるのが心のどこかで楽しみでもありました。
特に季節の変わり目で乾燥、鼻詰まりなどが激しくなると見たことない位巨大な鼻くそが取れておりました。
今では蓄膿症の症状も収まり過去の巨大鼻くそも出なくなりました。
改めて何かしらの異常だったんだな・・と感じます。
鼻炎になる。鼻くそがたくさん出る。鼻くそをやたらとほじる。粘膜が荒れる。更に鼻腔が悪化する。改善しない。
というループでした。
漢方を飲み、膿の数を減らし、鼻詰まりを減らし、正しい鼻くその取り方をして初めて真の健康な鼻になります。
健康な鼻になるととても快適です。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
少しでもお役立てたら幸いでございます。

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