抜け毛予防&前立腺の健康のWの効果「ノコギリヤシ」
健康マニアなら誰もが1度は聞いたことのある
「ノコギリヤシ」
私も10年前から飲んでおりますがノコギリヤシについては一番はその成分です。
ノコギリヤシの成分は何と
・抜け毛予防
・前立腺の健康
のダブルの効果です。
そんな【ノコギリヤシ】について紹介いたします。
・最近抜け毛が・・
・早めに抜け毛予防しておきたい
・前立腺強化しておきたい
・いつまでも自信のある自分でいたい
・夜中の尿意などが気になる
・爽やかな朝を迎えたい
・バスや電車など、長距離・長時間の移動にも余裕でいたい
・スッキリと常に快適に過ごしたい方
・集中して物事に取り組みたい方
そんな男としての寿命を一日でも長く、健康維持を助けるパワーを秘めたハーブです。
ノコギリヤシとは
ノコギリヤシ(Saw Palmetto)は、南東部アメリカ原産のヤシ科の植物であり、英名はソーパルメットと言います。
名前のとおり、ギザギザとしたノコギリのような形の葉をしています。
その果実が古代から男性の滋養強壮・利尿・鎮静などを目的とした薬草として用いられてきました。
現在では、ノコギリヤシの果実には脂肪酸エステルや遊離脂肪酸、ステロール類などの脂溶性成分が含まれていることや、5α還元酵素阻害作用や抗アンドロゲン作用などの働きがあることが分かっています。
そのため、前立腺肥大などの男性の泌尿器系トラブル・AGAによる薄毛の治療に効果的であるとして注目されています。
ドイツのコミッションE(ドイツ保健省が設立した専門委員会)においてはメディカルハーブとして認められています。
ノコギリヤシの主な成分
ノコギリヤシの主要な活性成分には、脂肪酸、フィトステロール、フラボノイド、ポリペプチドなどが含まれています。
これらの成分が組み合わさり、ノコギリヤシの様々な健康効果に寄与しています。
健康効果
1. 前立腺肥大の予防改善(排尿障害の改善)
尿の頻繁な問題の軽減
前立腺肥大症は、尿道を圧迫して尿の通りを妨げることがあります。
ノコギリヤシには、前立腺のサイズを縮小し、尿道への圧迫を軽減する効果がある可能性があります。
これにより、頻繁な尿意や夜間の頻尿などの症状が改善される可能性があります。
炎症の軽減
ノコギリヤシは抗炎症作用を持っているとされています。
前立腺肥大症には炎症が関与している場合があり、ノコギリヤシの抗炎症作用によって症状の緩和が期待されます。
ホルモンバランスの調整
前立腺肥大症は、男性ホルモンであるテストステロンがデヒドロテストステロン(DHT)に変換され、前立腺組織の増加を引き起こすことが関与しています。
ノコギリヤシは、このホルモンバランスを調整し、前立腺のサイズの増加を抑制する可能性があります。
※前立腺肥大とは?
前立腺肥大症(Benign Prostatic Hyperplasia, BPH)は、男性の前立腺が非がん性で腫れ、拡大する状態を指します。
前立腺は男性の生殖器の一部であり、尿道の周りに位置しています。
前立腺の主な役割は、精液の一部を生成し、貯蔵することです。
前立腺肥大症は通常、男性が年を取るにつれて発生しやすくなります。
これは前立腺が成長し、その結果、尿道に圧力をかけることから、尿の通りが妨げられることがあります。
前立腺が拡大すると、次のような症状が現れることがあります:
尿意の急増: 尿意が急に強くなり、トイレに行く必要が生じること。
尿の流れの弱さ: 尿の流れが弱く、勢いがないこと。
尿の残尿感: 尿を排尿した後に残尿感を感じること。
尿漏れ: 尿漏れや失禁が生じること。
これらの症状は、前立腺が尿道を圧迫して尿の通りを妨げることによって生じます。
前立腺肥大症は通常良性であり、がんを引き起こすものではありませんが、症状が進行すると生活の質に影響を与えることがあります。
前立腺肥大症の初期は尿がなかなか出ない、尿に勢いがない、何度も排尿に行きたくなるなどの症状が起こります。
50歳代の2人に1人、さらに65歳以上の男性の9割に前立腺の肥大傾向があるといわれています。
前立腺は、男性だけにあるクルミ大の生殖器のひとつで、膀胱の真下にあり、膀胱の出口から尿道にかけて位置しています。
前立腺の尿道に近い部分に小さな結節ができ、肥大化し結節(けっせつ)が圧迫され、前立腺が肥大化する病気です。
男性では30歳代から見られ、年齢とともに肥大化がみられる割合が多くなります。
2. 抜け毛・薄毛の予防
ノコギリヤシには、AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性男性型脱毛症)による抜け毛・薄毛を予防する効果が期待できると世界的に注目されています。
⇒テストステロン(男性ホルモンの一種)を、AGA脱毛を起こすと考えられている男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変換する働きをブロックすると考えられます。
AGAやFAGAの原因物質は男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンです。
ジヒドロテストステロンが増えると、皮脂が過剰に分泌されるため、毛髪が生える入口である毛穴が塞がり、脱毛が促されます。
ノコギリヤシには、そのジヒドロテストステロンの生成を抑制する働きがあると言われています。
※男性ホルモンのレベルが高いと、髪の成長サイクルが短くなり、短くて細い毛の束が成長してしまう為、結果として脱毛症に繋がるとされております。
⇒血行促進
ノコギリヤシが血行を促進する効果があるとされています。
適切な血流は、毛根に酸素や栄養を供給し、健康な髪の成長をサポートする要素となります。
3. 抗炎症作用
ノコギリヤシには抗炎症作用があり、特に関節炎や膀胱炎などの炎症性疾患に対するサポートとして期待されています。
ノコギリヤシの1日あたりの摂取量
1日あたり、160~320 mgの用量で使われている研究が多いようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ノコギリヤシは、前立腺の健康サポートだけでなく、脱毛症予防、抗炎症作用の発揮など、さまざまな健康効果が期待されています。
まさに男性の健康維持を助けるパワーを秘めたハーブです。
ハーブ先進国のドイツではメディカルハーブとして承認されています。
・最近抜け毛が・・
・早めに抜け毛予防しておきたい
・前立腺強化しておきたい
・いつまでも自信のある自分でいたい
・夜中の尿意などが気になる
・爽やかな朝を迎えたい
・バスや電車など、長距離・長時間の移動にも余裕でいたい
・スッキリと常に快適に過ごしたい方
・集中して物事に取り組みたい方
そんな方に最適なノコギリヤシ。
ノコギリヤシの秘めたパワーを手に入れてハツラツな毎日を!
最後まで読んで頂きありがとうございました!